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日々雑感

ドンソール ジンベエザメの集う場所<前篇> -Whaleshark swim in Donsol0

Posted by TOMY in ダイビング,æ—…è¡Œ (日曜日 5月 5, 2013 at 10:11:53)

P5042288ドンソール村は、ココス島やガラパゴス諸島と並び、世界でも珍しくジンベエザメが出産のために集まる場所。以前から訪れてみたいとは思っていたが、未だに訪れていなかったので、フィリピンでのゴールデンウィーク3年目となる今回、一泊だけながら行ってみる事にした。

Tubbataha クルーズを終え、ドンソールの最寄り空港となるLegazpiに向かう。この日、小さな奇跡が起きた。 Puelto PrincesaからManila経由のLegazpiの便でLCCであるCebu Pacificがいつも通り遅れるどころか、定刻通りに出て、30分も早く着いたのだった。奇跡とは大げさな感じだが、隣に座っていたフィリピン人も驚いていたからやっぱり、快挙だろう。

Legazpiの町は思っていたよりも小さく、Puelto Princesaよりももっと小さな町だった。 荷物が多いのでタクシーで行ったが、もうそろそろ着きそうだと思ってもなかなか着かない。藁葺き作りの家が両サイドに建ち並ぶいくつかのアップダウンを越えて、石造りの立派な家が増えてきたなと思ったら、そこがドンソールであった。


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宿はあらかじめ調べて予約してあったAmore Farm Beach Resort。家族経営のこじんまりとした宿ながら、コテージタイプの小綺麗な部屋で、Wifiこそないものの電気も、ホットシャワーも使える。これで一泊1600Peso(4000円弱)なら安い。

ホテルに着くと思いがけず、蛍ツアーを勧められた。一つの木にクリスマスツリーのように集うって光っているという。同じようなものは、昨年PNG で見て知っていたが、ドンソールでも見られるとは知らなかった。感動的だったので、お願いする事にした。


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ツアーは船で行く事になる。他に同乗者が集まらなかったので貸し切る形になったが、一艘1250Peso(3000円くらい)。夕暮れ時に、船は宿のプライベートビーチから出発し、海を渡って河口までたどり着くと、ドンソール川を遡る。途中で英語ガイドを拾って、船が遡る事数分、まだ明るいが、両岸の木々に光が浮遊しているのがちらほら見えだす。ガイドはとりわけ多くの光が集まる木のもとに誘い、解説を始める。一つの木に集まるのはFamilyだという。
夜空には満天の星空、木々には集い揺らめく蛍、川辺の水は足を差し込んでかき回すと光る夜光虫、と確かにガイドが言う通り三つの蛍が輝いていた。 夜光虫もプランクトン、豊かなプランクトンがあってこそ、ジンベエザメが集まる。自然好きな場所にはたまらない場所だ。


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蛍は次第に光をシンクロナイズしていく。PNGみたいに木全体がシンクロナイズして明滅する様子は終ぞ見られなかったが、部分部分ではシンクロしていた。ここら辺はフィリピン人の気質を表しているようでもあり面白い。

日本人らしく情緒的に鑑賞していると、蛍の光一つ一つに嬌声をあげている船が近づいてきた。よく聞くと中国語だ。古の中国人は情緒を持って詩吟していたはずであるが•••。これにはガイドも苦笑いしていた。

3時間弱のツアーは満足のもと終了。明日は早朝からジンベエスイムだ。


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