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日々雑感

Tubbataha Reef <前篇>– 世界遺産を潜る0

Posted by TOMY in ダイビング,æ—…è¡Œ (日曜日 4月 21, 2013 at 14:51:53)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA貧乏性とはなかなか治りにくいもので、たとえばランチで入った店で、一日限定10食などと書かれているとつい注文してしまう。
それが、ダイバーで、しかも年に3ヵ月しか潜れない場所があると聞いたら、潜らずにいられようか?

トゥバタハ岩礁海中公園はフィリピン諸島の南西にあるパラワン島の東の岩礁と、東南アジア最大の珊瑚礁を保護する目的で設置されたフィリピン唯一の海中公園。380種も存在する魚介類など海洋生物の生物多様性の保全の観点などから、1993年からUNESCOの世界自然遺産に登録されている。

map主要な島からは離れているので、クルーズ船でしか行けない。3月の中旬から6月中旬がシーズンであり、この時期しかクルーズ船は催行していないので、事実上この3ヵ月しか潜ることができない。シーズン中は透明度は30-45mにもなる。

レンジャーが駐在し海洋の保全にあたっているが、周辺の海ではダイナマイトを使用した漁法が依然行われており、2013年にはアメリカ海軍の掃海艇ガーディアンが公園海域で座礁する事故が発生するなど、依然海洋環境は脅かされている。

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 今回利用したのはM/Y Sakuraというクルーズ船。Tubbataha Reefの公式ページに載っている幾つかのクルーズ船に直接問い合わせたところ、希望の日程で空きがあるのはここだけであった。料金も一番安かった。因みに円高の影響もあって、4泊5日の船代、15-16ダイブ、ガイド代、船上の食事代、トゥバタハ入領税など全て込みで8-9万円であった(飛行機代は除く)。Sakuraという名前から日本人オーナーかと思ったら、オーナーは南ア人、フィリピン人の奥さんとやっているショップであった。彼らは日本にも来たことがあり、Sakuraも好きなんだという。

トゥバタハに行くには、プエルトプリンセサに行かねばならない。マニラやCebuから、LCCなどが多数就航しているので、これを利用することになる。空港に着くと、他の船の迎えに交じって、船のオーナー夫妻のDinoやLetが迎えに来ているだろう。因みに日本人は、日本人ばかりの船で来ているらしく、日本人とみると声をかけられるので、参った。

IMG_1022荷物をショップに預けて,しばし街を散策。プエルトプリンセサは決して大きな町ではないが、ショッピングモール、市場などもあり、必要なものは何とかそろうだろう。船上でもビールやラムコークを注文すれば飲めるが、自分の好きな酒やつまみなどを持ち込むこともできる。クリスチャンの国だけあって、教会も立派だ。

IMG_1042昼食をとってショップにに戻ると、ブリーフィングが始まる。トゥバタハ岩礁海中公園の職員が英語で説明してくれる。

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説明には、バースデーカードのようなかわいらしいカードが配られ、説明が終わると、シリコンのブレスレットが配布される。説明を熱心に来ているメンバーを見回すと、日本人は僕一人のようだ。イギリス人、ポーランド人、フランス人、シンガポール人、フィリピン人、アメリカ人と国際色豊か。ダイバーらしく一人で来ている人が最も多いが、親子も二組、カップルも一組いた。インストラクターからOWまで、ダイバーのレベルもいろいろだ。このメンバーで5日間船の上で過ごすことになる。

ブリーフィングが終わると、車で船が係留しているところまで移動。大手のツアー会社にない手作り感が気持ちいい。

IMG_1062この船だが、カタマラン船でデッキが広いのが特徴。ダイブギアのセッティングも広々と使えるのは何よりも便利な点。ダイビングの後、寝転がるにもトランポリンが張ってあって気持ちがいい。寝室は2段ベッドが8個、上から入るだけの窓のない船室が2つ。夜は蒸し暑いので、虫がいないこともあって、デッキでそのまま寝ている外人も多かった。

IMG_1065さて肝心のダイブ。ナイトダイブも含め、一日4本潜る。朝は、朝食前に6時から。朝練である。船に備え付けの小型ボートでポイントまで行き、バックロール。早朝から気分爽快!

その後、皆で感想を言いながら朝食。欧米人が多いせいか、肉中心。ベジタリアンにはベジタリアン用の朝食を用意してくれる。

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