風を見たくて

日々雑感

宮古の海-ダイビング0

Posted by TOMY in ダイビング (日曜日 11月 23, 2008 at 23:10:20)
ミニグロット

ミニグロット

トリップの中日ということで、今日はダイビング。予め予約しておいたものの、ちょうどあまり風が吹かない日だったようで、その選択は正解だった。日差しも強く、11月にしては暖かい日だった。

魔王や通り池などで有名な下地島で、ミニグロットなどのポイントを3ダイブ。ミニグロットは、通り池のように潜り抜けると、池になっていて、そこから差し込む光が印象的であった。

魚に追われて水面を跳ねながら逃げるキビナゴの群れや、カマスの大群などがみれた。ロウニンアジやナポレオンがいたようなのだが、見られなかったのが残念。

ダイバーのような彩り

ダイバーのような彩り

宮古の風-カイトトリップ0

Posted by TOMY in 雑記 (土曜日 11月 22, 2008 at 22:52:35)
宮古島、高野のビーチ

宮古島、高野のビーチ

今日は、午前中は高野、午後は昨日と同じサニツ浜でカイト練習。まだまだだけど、時々気持ちよく乗れる瞬間があって、それがとても楽しい。また、プレーニング中はかなりスピード感があるので、操縦しきらず、どうしたものか迷ってしまう。

昨日も練習したサニツ浜は、さらさらの砂地だったので、同じ調子で裸足やっていたら、珊瑚やらの破片が多く、足を何箇所か切ってしまった。それでも、青い空と、青くて磯臭くない海でやるのは、最高に気持ちいい!

屋久島の海-士どもの夢の跡2

Posted by TOMY in ダイビング,旅行 (月曜日 11月 3, 2008 at 21:03:41)

折角きたのだから、一日はダイビングに当てようと予約したのが、夫婦経営の屋久島ダイビングステーションまる

あいにく天気は曇り空だったが、無事にダイビングは決行ということで、潜ったポイントは、お宮下と、ゼロ戦というポイント。タンク下というポイントが有名なようだが、残念ながら今回はパス。

1湊のビーチでオリエンテーリングのあと、一応ボートダイブということで、漁船で出港。数分で、あっけなくポイントに付いた。これでボートダイブ?という感じだったが、海に入ってみて驚いた。湾内なのにものすごく透明度が高い。

特にゼロ戦ポイントは、ゼロ戦ともいわれている古いプロペラ機の残骸にウツボや海老など多様な魚が住み着いていて、残骸という死を感じさせる中にも新たな命が息づいていた。そして、ここらへんはまだダイビングスポットとしても余り開発されていないのか、魚が逃げない。また、残骸の上の魚影も濃く、種類も多いので飽きない。

紅海なども潜ったけれど、今の所、屋久島がベストスポットかもしれない。

ダイマスイントラのひろみさんによると、口永良部島はこんなものではないということなので、これはぜひリベンジしたいところだ。

こんなに近づいても逃げない
こんなに近づいても逃げない
ゼロ戦のプロペラと魚たち

ゼロ戦のプロペラと魚たち ゼロ戦ポイント

ゼロ戦ポイント

ニシキフウライウオ

ニシキフウライウオ

屋久島縦走-二日目0

Posted by TOMY in 旅行 (日曜日 11月 2, 2008 at 23:32:07)

縦走ルート(GoogleEarth)

山小屋の朝は慌しい。午前4時には起き出す人がいて、皆が登山靴やトレッキングシューズを履いて木の床を歩くものだから、小屋の入口付近で寝ていると頗るうるさい。あまりの煩さに我慢できずに、起きることにする。コンロでコーヒーや朝食を作っている人もいるが、コンロを持ってきていない僕はレトルトのリゾットをそのままスプーンで掻き出して食べ、一息つくまもなく小屋を後にし、宮之浦岳に向かった。

とはいえ、朝の五時前である。ダイビング用の懐中電灯を片手に真っ暗な登山道を登る。時折、動物が自分と平行に歩いている気配を感じたりするのだが、不思議と怖さとか不安感というものは感じない。一人きりで歩いているのに、森に包まれているような安心感がある。日が少し差して、手元が見えるようになる頃には、雑念も消えて自然の中に一人いる充実感に満たされていた。

気がつけば、雲海が下に見え、坊主岩の陰が傍らにあった。もっと明るいときにくれば、坊主岩は壮観だろうと思うが、先を急ぐ。

雲海の景色

雲海の景色

GPSを見ていると高度の目安が出るが、山道は折角上ってもすぐに下ってしまったり、なかなか九州最高峰の宮之浦岳の高度には届かない。木々が途切れ、急になってきた登りを登りきると、宮之浦の頂上であった。屋久島というと針葉樹のイメージであったが、宮之浦岳から見る景色は、眼下にまばらに紅葉した広葉樹が広がり、まわりは巨石と枯れ木が広がっていた。

気がつけば、雲海が下に見え、坊主岩の陰が傍らにあった。もっと明るいときにくれば、坊主岩は壮観だろうと思うが、先を急ぐ。

GPSを見ていると高度の目安が出るが、山道は折角上ってもすぐに下ってしまったり、なかなか九州最高峰の宮之浦岳の高度には届かない。木々が途切れ、急になってきた登りを登りきると、宮之浦の頂上であった。屋久島というと針葉樹のイメージであったが、宮之浦岳から見る景色は、眼下にまばらに紅葉した広葉樹が広がり、まわりは巨石と枯れ木が広がっていた。
山に登るのは、久しぶりだけど人のいない朝の山の空気と景色を独り占めできるのは何と贅沢なことだろう。

投石平のオブジェ

投石平のオブジェ

宮之浦岳を発つと、後は下るのみ。投石平は、巨石がごろごろ転がっており、中にはオブジェのような形をした石もある。更に下ると日本最南端の高層湿原、花之江河に着いた。湿原の脇で少し休んで、屋久杉ランドへの道を進もうと歩き始めると、2人のガイドに呼び止められた。「それは屋久杉ランドへの道だが、間違いないか」と。無論そのつもりで、屋久杉ランドの最終バスが16:00時過ぎ、現在が10時だから、マップに載っている5-6時間を見ておけば、問題ない。ここまでもマップの時間よりも1,2割速いペースで来ているからむしろ余裕である。若い方のガイドは何か納得いかないような顔をしていたが、古参のガイドが、まあ大丈夫だろうと言ってくれたので、そのまま進むことにした。そのときはさりとて気にしなかったが、このガイドのアドバイスが非常に重要なものだったことを後で思い知るのである。

 
花之江河

花之江河

屋久杉ランドへの道は荒れているとは聞いていたが、確かにそれまでの道と比べ、階段などはできていないし、梯子やロープを使って上り下りする場面も増えた。とはいえ、そうした道の方が、木で作られた階段などよりは歩きやすく感じた。

石原小屋には、ガイドに載っている時間よりも大分早くついた。しかし、そこから先がなかなか進まない。道も次第に目印がないとわからないような分岐が増えてきて、最終バスの16:10を睨んで、気持ちも急く。結局、ろくな昼食休憩も取らず、疲れたらたまに5分程度の休憩を取りながら、駆け下りるように山を下る。花之江河以降は誰ともすれ違うこともなく、追い抜くことも無く、ひたすら孤独な山道であった。

足は痛くなるし、小雨も降ってくる状況だったが、それでもバスに遅れるわけにはいかないと、必死で駆け下っていくと、ようやく屋久杉ランドにたどり着いた。屋久杉ランドの舗装された道が痛む足に優しい。屋久杉ランドも急ぎ足で抜けると、バス停に着いた。バスの出発20分前であった。

縦走ルート(カシミール)

縦走ルート(カシミール)

屋久島縦走0

Posted by TOMY in 旅行 (土曜日 11月 1, 2008 at 17:42:10)

朝8時過ぎ、バスで白谷雲水峡へ。この時間だと食事できる店は開いていないし、早朝発用の弁当屋はもうしまっているし、YHは朝飯がつかないのが不便。観光センターで、非常食などを購入し、朝食は昨日買っておいたパンなどを食べる。

白谷雲水峡は、朝ということもあって人も少ない。目に入ってくる緑、聞こえる流水の音とともに、空気もおいしい。ここは、それだけで、十分癒されるスポットだろう。
そのまま、歩き続けるともののけの森。ここはここで、苔生した木々の趣があって美しい。

そのまま、もののけの森を登り続けると辻峠に出る。辻峠を越えると、一気に下り。70分とあったが、40分程度でトロッコ道に出た。

トロッコ道

トロッコ道

トロッコ道は、一番混む早朝の時間帯を過ぎているので、前後に人もおらず一人で歩き続ける。対抗から来る人が増えだしたなと思ったら、これから急な登坂が始まるであった。ここで休憩を取っていると、昨日一緒にレンタカーで回った相棒がちょうど降りてきた。かなり速いペースなので、これから白谷雲水峡側に出るとのこと。
ここで、アクシデント。新しく買ったNikonのデジカメのバッテリーが切れてしまった。昨日充電し忘れたのと、GPSをずっとオンにしていたので、電池を消耗してしまったようだ。使い慣れないうちに持ってきたのは、失敗だった。ダイビング用に持ってきたF11はハウジングに入れて宿においてきてしまった。仕方がないので、ここから先はケータイのデジカメ機能で撮ることにする。最新のカメラで屋久島の自然を撮るという目的は、ここで費えてしまった。仕方ない、またくることとしよう。 

歩いて数分で、ウィルソン株に到着。ここら辺から、すれ違う団体さんも増えてきた。団体を率いるガイドもいろいろで、ルール通り登りに道を譲ってくれる人もいれば、自分の客しか見えていなくてお構いなしに降りてくる人もいる。

木で作られた道がかえって歩きづらいなと思いながら登りつづけると、すれ違う人もほとんどなくなっていた。すると目の前に大きなステージが見えてきた。縄文杉である。

団体でくると、朝一できて昼過ぎには戻らねばならないから、このステージはいっぱいになる。だから、立ち止まって食事することも禁止されている。しかし、僕が着いたときには他に誰もいなかった。だから、この悠然と聳え立つ杉の前で対話するように対峙して、昼食を食べるという贅沢な時間を過ごすことができた。縄文杉はその樹齢にも数説あるが、よく物語に出てくる森の主のような風格があって、まさに森の長老という感じであった。

縄文杉

縄文杉

縄文杉から少し行くと、高松小屋があった。すれ違いのガイドから聞いていたが、そこには既に先客が5,6人いた。すいていればここで泊まるのもありと考えていたが、大学生ぐらいのガキ共でうるさかったので、予定通りその先の新高松小屋を目指すことにした。

そこから歩くこと、1時間程度。霧がかった風が流れてくるようになったところで、人の声が聞こえだしたら、そこが新高松小屋であった。小屋の中に入ってみると、既に煮炊きをしている人や寝袋で寝入っている人もいた。スペースを探したが、両サイドは既に寝袋がびっちり並んでいてこれ以上は入れそうもない。外にテントもかなりある。テントを持っていない僕は、仕方なく小屋の前の屋根の下に野宿することにした。

山小屋の利用者は中高年が多い。そして、団体という気の緩みか中高年の方がマナーが悪いように思われた。今回はコンロも持ってこなかったので、朝購入した非常食のレトルトをそのまま食べた。することもないので、屋久島の焼酎「三岳」を水場の清流で割って温まり、寝袋に包まって早めに寝ることにした。

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