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GPSを使ってみて、これはなかなか面白いと思うのだが、これを更に面白くしそうなのが、デジカメとの連携である。
旅行で世界遺産などを回ることが多いので、当然のごとく沢山の写真を撮る。その際に、写真を沢山撮っていると遺跡のどの部分を撮っているのかなどが後から分からなくなってしまうことが多いのだ。そんなとき、GPSと連携しているとどの地点で撮った写真なのかが分かるので、後々便利なのだ。実は、これだけならForetrex101と既存のデジカメで簡単にできる。カシミールを使えば、タイムスタンプから写真とForetrexのログ情報を照合して写真のexif情報に埋め込んでくれるのだ。Googleのイメージツールpicasaで読み込めば、GoogleEarth上でも表示してくれるようになる。
この方法で一つ難点があるのは、GPSとカメラの時間の同期である。ForetrexはGPSで時間を同期するのでそれなりに正確だと思うのだが、カメラの時計の精度はそれほどでもない。となると、大量に写真を撮る場合は、かなりずれることになる。で、そんな問題を解決してくれそうなのが、GPS内蔵デジカメである。取った時点でexifにGPS情報を書くので、そもそものGPSの精度を除けば、正確な情報が書き込まれる。随分前に海外のカメラで搭載された機種があるという記事を読んだが、日本でもNikonが丁度出したところだった。
現在使っているFinePix F11も4年近く使っているので、そろそろ買い換えようと思っているのだが、日常の使用に特に不満もないので、そのまま使ってしまっている。あえて挙げるならば、マチュピチュで井戸に落として以来、電池をいったん抜いてしまうと日付がフラッシュされてしまうようになったのと、空などを映した際にぼんやりとしたゴミが写るようになってしまったことくらいだ。ハウジングを購入してからも3回くらいしか使用していないので、もったいないといえばもったいない。でも、F11の水中写真は少し青みが強すぎるので、もう少し鮮明に写るカメラが欲しいなと思っていたところ。そこに、このGPSコンデジ。急速に物欲が頭をもたげてきた。
残念ながらこのNikon P6000の水中ハウジングキットはまだ発売されていない。メーカーが出さなくても、C&Cとか3rdベンダーが出しそうなものだが、そうすると60m防水とか不要にスペックが高くて本体よりも価格が高いハウジングになりそうなので、ぜひともメーカーに出して欲しいところ。Nikonはあまり多くの機種に対するハウジングのリリースに熱心でない印象だけど、一方で僅かに出しているハウジングはかなり安かったりするので、マイルストーンとなるこの機種については出して欲しいものである。







