風を見たくて

日々雑感

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Posted by TOMY in カイトボーディング (日曜日 8月 17, 2008 at 20:34:16)

富津

昨日とは打って変わって、どよーんとした曇り空。昨日のヨットの疲れもなんのその、5時に起きて6時過ぎには家を出て、電車で富津に向かう。今日はカイトボーディングの体験だ。気が付けば、遊びに全力投球になってきている・・・。
富津まで電車で約2時間、アクアライン経由の高速バスもあったが、時間的にあまり変わらないので、トラブルが少なそうな電車で行くことに。慣れてきたら、回数券で割引の使えるバスも検討しよう。降車した青堀は、よくある田舎の駅。なんとSuicaが使えなかったので、現金清算。
駅から歩くこと10分。本当にこの方向で正しいのか不安になるような田舎風景を歩くと、ショップがあった。
ショップにはトランポリンなどもあって、結構本格的。オリンピックやカイトボーディングの映像を見ながら他の客を待っていると、先ほど駅で僕の前に清算をしている人がやってきた。その後、もう一人来るという人を待つが来ず、そのままショップの車で海に。
今日は北風ということで、北の浜に。このシーズンは主に南風ということで、普段は南の浜でやっているらしい。今回わざわざ遠くの富津を選んだのは、わざわざ交通費をかけていくのに、現地で都合のよい風が吹かないというリスクを勘案した結果だったのだが、その判断が吉と出たわけだ。
浜に着くと、いくつかのカイトが既に上がっていた。滑り出す前に、カイトを安定させている様子は、「ライラの冒険」のダイモンみたいというか、みんなが自分の真上にペットを連れて歩いているようなそんな不思議な光景だった。第一印象は、カイトってこんなに安定して浮かしておけるんだという驚きであった。
最初は練習用の3㎡程度の小さなカイトでの練習。凧のイメージとはまったく別物で、引っ張られるだけではなく、結構安定した状態で留めておけるものだし、左右のコントロールもそんなに力は必要ない。小さいといっても結構パワフルだし、手元のコントロールだけで大きく引きずられるくらいのパワーも生むことができる。どうしても力が入ってしまうが、割とすぐに8の字を描けるようになった。
ついで、ハーネスをつけて7㎡程度のボーディング用のカイトでの練習。さすがに引っ張る力が大きいが、ハーネスをつけている分力はそちらで受けて、コントロールバーは操作だけに集中できる。セーフティシステムもよくできたもので、コントロールバーを離してしまえば安定する。ただ、気持ちとしては咄嗟に引き込んでしまうものなので、この点は心に銘記しておかねばならない。8の字の操作は、風を受け始めたら大きくはらむ前に早め早めにコントロールバーを切るという点は、セーリングにもにていると思う。
最後はボディドラッグ。遠浅の海にうつ伏せになりながら、カイトを操って引きずられて前進する。左右の力の込め具合で強力に前に進むので、ボートに乗った際に立てるのもわかる気がする。これでボードに乗ったら楽しいだろうなと思う。
初日としては、これだけ。大きなトリックをしている人はいなかったけど、風が吹くとフワッと浮く場面が何度か見られて、やはりあのエアー感は魅力的に感じた。
ウィンドサーフィンなどに比べて上達が早いらしいし、如何せんまだ認知度の低いスポーツなのでやっている人も少なく、当日ゲレンデで滑っている人のレベルを見ても、相対的にそれなりのレベルにはいきやすいのかなと感じた。
問題は道具と足。道具はやはり一式を揃えると20万円程度からとそれなりにかかってしまうし、セーフティシステムなど近年の発達が著しいようなので、中古よりも新しいモデルのもののほうがよいようだ。ただ、ウェイクとかと違って道具さえあれば、ガソリン代がかからない点は魅力か。また、駅からも結構距離があるのでやはり車が必要。都内の駐車料金を考えると、レンタカーをうまく使ったほうがリーズナブルか。うまいこと仲間を見つけてシェアできるようになるとよいのだけど。

 
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